mubeのブログ

猫とハンドメイドと病とリハビリ

三叉神経痛でございました

2年まえに歯茎に腫瘍ができて、それを取り除く手術をしたわけなんですが、1個が神経スレスレで取り切れなかったんですよね。

 

その手術をしてからというもの、季節の変わり目や気圧や気温差が激しいと手術をしたあたりの左顎からリンパにかけて腫れて痛みがでるという・・・・。

 

今までは2週間、ロキソニンのお世話になれば治まってくれていたんですが、今年の春は気圧気温共に変動が激しすぎて気が付けば1ヶ月以上腫れて痛みが続いてしまってたんですよ。

 

痛いときは、ホントにもう脳髄かちわられてるっていうか、脳みそとリンパに心臓がついてるんじゃないのってくらいドクンドクンと脈打つごとに激痛が左顔面に走り骨まで痛いという。朝も痛みで起きるんですよ。ロキソニンが切れたら眠るなんてとんでもない。ロキソニンが効くまでじっと我慢の子、です。

 

歯医者にいっても三叉神経痛だね~って。

ロキソもろくに出してもらえないお薬ですから、効き目は短くなっても容量は増やせない。

辛いよ痛いよ~とメンタルメンテの先生に泣きついて、ようやく三叉神経痛のお薬を出してもらったんですが、いまいちまだ痛みが晴れない。いや、リンパは腫れてるぞってんで、GW直前で混んでいるであろうペインクリニックに行ってまいりました。

 

実は月曜日の脳外科で診てもらった病院と同じ病院でございます。

脳外科でその総合病院の院長先生は「ストレートネックが原因でしょう」と。

ロキソニンくらいしか出せないんだよね~」と。

「金曜にペインクリニックもやってるけどブロック注射とかいろいろ面倒だよ」と。

 

いやぁ!面倒だろうが何だろうが痛いのを失くしたいんですけど!!!!!

 

でもって金曜日のペインクリニックイン麻酔科の先生はそれはそれは丁寧にここは?これはどう?こっちは痛い?と細かく診察してくださって、改めて三叉神経痛の下顎神経痛と診断後、直ぐに神経ブロック注射と内服薬を処方してくださいました。

 

ゆっくり素人でもわかるようにお話してくれて、これこれこうなんでしょ?って、先生そう!それそれそうなんですよ!って、もう痛みをわかってくれる医師がいた!と泣きそうになりましたよ。

 

ブロック注射というのが、顔の神経にお注射するからすっっごく痛いんですが、先生の「痛いね~、頑張りましょうね~、もうちょっとですよ~」という励ましと、いや、神経痛のズキズキの頭痛よりマシ!だったんで乗り切れました。

 

暫くブロック注射に通うことになりそうですが、次ぎからは予約だし、なんとなくアンジャッシュの児島さんに似たとても物腰柔らかな先生だし、看護師さんたちも皆さん天使だし、頑張れそうです~。

 

つか、今のところ痛みはかなり引いてるので。

これで少しは動けるかと。

 

実は来月末に母の静脈瘤の手術がありまして・・・・・。

日帰りですが、お話聞いたらそれなりに術後、家で色々やらにゃならんこともあるようで。

頭痛くて動けん!ってわけにもいかなかってりするのです。

 

とりあえず!

私の神経痛の治療の入り口にようやく入れました!

 

ああ、でも、病院の検査と駐車場代でお金が羽生えたように飛んでいくわ~!

もう、本当に、健康は宝ですよ。丈夫で健康な方が羨ましいです。