昨日、我が家の末っ子なのにボスだったピューさんが虹の橋に旅立ちました。
今日はお天気も良くて、ぽかぽかなお散歩日和。
そんな中、ピューさんを動物霊園に見送ってきました。
思えば、ここ数年。
季節の変わり目には必ずと言っていいほど風邪をひいたり、食欲がなくなったりと獣医さんのお世話になっていたピューさん。
そのたびに、大丈夫かな、また元気になってくれるかなと看病して、なんとか元気に復活してくれていました。
でも、今回は、口呼吸が続き、レントゲンを撮ったら腫瘍ができていて、獣医さんにも「厳しいかもしれない」と半日入院して、最後は我が家でと退院してきました。
それから、1週間。
凄く頑張ってくれました。
他の猫さんたちにとても優しくて、お庭のお散歩が大好きで、いつもキュルンとした瞳で真正面から見つめてきたピューさん。
一昨日の夜も、もう足取りがふらふらなのに「お散歩に行く」と玄関まで歩いていき座り込み、じっと私を見つめてきました。
「夜だし寒いから明日行こうね。」そういって、次の日は私が起きてくるのを階段の方を見て待っていたそうです。
もうちょっと、私が早く起きていたら、抱っこしてお庭をお散歩できたのにな。
それが悔やまれます。
いつも、私を信じ切って、寄り添って、助けてくれたピューさん。
本当にお利口で賢くて、猫らしいだらんとしたところもあって、可愛くて可愛くて。
今、側にいないのが空しくて。
ただただ、空しくて寂しくて、涙の一粒も出てきません。
通院、闘病はピューさんにとってもしんどかったろうから、病と苦しさから解放されているのが唯一の救いです。
虹の橋の袂には、昨年、虹の橋に逝ったナナちゃんや、ロク、兄弟のリンちゃんと、たぶん6月に亡くなった父も待っていてくれるだろうから、迷わずみんなと合流してるはずです。
たくさんたくさん、可愛い姿を見せてくれて、幸せをくれてありがとう、ピューさん。
また生まれ変わったら会おうねと、お別れしてきました。
Twitterでもつぶやいたけど、若いうちは元気でいいけど、自分が年を取るより早く年を取ってしまうので、見送るのがどの子も辛いし寂しいですね。
もう、17歳、15歳、13歳と他の子たちもいい年なので、悲しいかな。
こればっかりは仕方のないことだけれども・・・・・・。
ピューさんは13歳と5か月でした。
ちょっと早いよね・・・・。
もっと一緒に居たかったです。