mubeのブログ

猫とハンドメイドと病とリハビリ

病状報告

先月、通っていた皮膚科の先生から

「詳しく大学病院で検査をしてみたらどうかな?」

との、提案がありました。

真夏の盛りから2ヶ月ほど、左顎と胸椎、右膝裏、腰の骨がじわじわと痛みだし、酷い時には痛み止めのロキソニンを1日4回服用する日も出てきてしまっていたからです。

 

皮膚科で骨の痛み?

そう思うでしょうが、私が患っている掌蹠膿疱症は免疫力の低下から、弱っている体の骨に悪さをして炎症を起こすという厄介な症状が多々出てしまう病でもあるんです。

 

見た目では、足の裏、掌の皮膚に膿疱ができたり硬質化して皮膚がベロベロとめくれて赤く腫れてしまったりというのが主な症状。指先に症状が無いのが幸いです。

 

症状が悪化すると、身体のあちこちの骨が炎症を起こしだします。

 

大学病院であちこちの骨の痛みが掌蹠膿疱症が原因での炎症が起こっているのか、それを治すために調べてみてはということです。

 

先週、大学病院での検査をしたのですが、やはりあちこちで炎症が起こっていて痛みが出ているのではと診断されました。

 

ただ、一番厄介な左顎については、確かに炎症を起こしているけれど、良性の腫瘍が神経の真上に置きっぱなしになっているので、掌蹠膿疱症のせいかは定かではないとのことでした。

これについてはかかりつけの歯科医と連携を取って診断ということになりました。

 

もうね、この左顎の痛みが一番痛いんですよ。

ちょっと疲れたり、ストレスを感じたりするとズキズキと痛みだして、酷い時には痛み止めのロキソニンの効果が切れるとまたズキズキズキズキ。

物も食べるのが億劫になってしまうのはもちろん、何も手につかなくなってしまうんです。・・・で、キッカリ4時間でロキソニンの効果が切れるので一日4回服用する羽目に陥ってしまうわけです。

 

しかし、大学病院というところは、予約をしても待ち時間が1時間以上ずれたり、駐車場に車を止めるだけで40分以上かかったり、会計もしかりでとにかく時間泥棒です。

 

昨日、検査結果を聞き、薬を処方してもらって帰るまでに5時間越えました。

(車で片道20分の大学病院ですよ。)

案の定、疲れと「待つ」というストレスから、左顎のズキズキがはじまってしまいました。今朝起きたら顎付近がポコッと腫れてます。

 

これから乾燥する季節なので、皮膚も乾燥して長く歩けば足は流血沙汰に、掌は乾いた皮膚をあちこちひっかけるたびに激痛が走るでしょう。

処方されたお薬をマメに塗るしか対策はできないわけなんですが、手なんて何かにつけ手を洗って薬を塗っての繰り返しで出来ることに制限がかかってしまうんですよね。

 

皮膚疾患に対しての新しい飲み薬を紹介されましたが、高額医療費控除を使わないとやってられないくらい高額で、これでしっかり治るというなら試してみようという気にもなりますが、薬というのは合う合わないがあるので躊躇してます。

なんか、副作用が怖いことばっかりなんで・・・・・。

 

その前に、私の場合、禁煙を勧められてるので、そっちの方が深刻なんですが。

 

昨日みたいに、病院ひとつかかるのに5時間かけられたら、「待て」ができない自分は反動で煙草の本数が増えるという・・・・・。悪循環。

掌蹠膿疱症は喫煙は良くないらしいんですけどね・・・・・。(遠い目)

 

そしてうっかりというか、担当の先生が変わったせいか、診察されるまでに疲れ切ってしまっていたもんで、先日の血液検査の結果を聞くのをすっかり忘れてきてしまいました。これでも色々体調に関してわかることがあったと思うんだけど・・・・。

 

3週間後にまた大学病院に予約を入れられてしまったので、その時に聞いてきます。

 

やれやれというか、で、どうしたらいいのかな?と???が増えてしまっただけでした。やれやれ・・・・。