mubeのブログ

猫とハンドメイドと病とリハビリ

泣き言

先週の土曜日から、どうにも父の具合が悪くてですね・・・・。

 

本日、往診に来ていただいた先生と同意書をかわしまして。

「急変の場合、無理な延命治療はしない」と、いうものです。

 

父の人工呼吸器や腸瘻も含めての手術は拒否するというのを尊重した結果で先生が出した同意書です。

 

ステージⅣの胃癌なんで、抗がん剤は効果を発揮してくれたけれど、父の体力を根こそぎ奪って、食べて寝て歩いてという人らしく生きるということも奪ってしまったので、抗がん剤治療を止め緩和在宅医療に切り替えたのが昨年の夏が終わりかけたころ。

 

包括センターに連絡をし、要介護2の認定を受け、転倒防止に手すりをつけ、介護用ベッドを借り、現在、週に3回の看護師さんと週に1回の先生の訪問看護を受けています。

 

身長176㎝の体格なのに、体重は35キロという重さしかなくなってしまいました。もともと痩せ気味で太れない体質ではあったけど。

 

先週はお天気が悪かったせいもあるんだろうなぁ、とは思いますけど。

 

今日、自宅で点滴してもらって、3日ぶりに僅かですが口からお粥を食べられました。

まぁ、部屋の明かりがどうのこうのと、ブーブー文句をたれる元気は残ってますが。

如何せん「関白宣言」というか、妻が何でもやってしまって昭和の見事な頑固おやじに育ってしまっているので、母が大変です。(母も要支援2なのに、色々私に世話をされるのは拒絶するもんで)それをなだめ仲裁に入る私も結構ヘロヘロです。ここ数日、鬱と自律神経の乱れが酷い。

 

なんだろう・・・・、

いつ、なにが起きても不思議じゃない感じなので落ち着きません。

少しは持ち直してくれるといいんですけども・・・・・。

 

そんな感じです。

心の支えはやはり、いつでも甘えてくれるにゃんこたちと、往診のたびににゃんこにまで挨拶して隙あらばモフろうとする先生や看護師さんたち(笑)

皆さん、猫好きで助かってます。

 

父の、母の、体調が良くなるように、せめて、少しでも、いいお天気が続いてくれますように。

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